2000-04-18 第147回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
○池端委員 ありがとうございました。 最後に、災害は忘れたころにやってくるということがよく言われます。これは寺田寅彦博士の言だと言う人もあるし、そうではないと言う人もいるのですが、私は、災害は忘れたころにやってくるのではなくて、災害は忘れないで必ずやってくる、こういう気持ちでこれまで政治に対処してまいりました。
○池端委員 ありがとうございました。 最後に、災害は忘れたころにやってくるということがよく言われます。これは寺田寅彦博士の言だと言う人もあるし、そうではないと言う人もいるのですが、私は、災害は忘れたころにやってくるのではなくて、災害は忘れないで必ずやってくる、こういう気持ちでこれまで政治に対処してまいりました。
○池端委員 当日の記者会見で、予知連の井田会長が、記者団の質問に対してこういうふうに言われているんですね。当面の意味というのは非常に短いということではない、溶岩の移動には長い時間がかかるし、表面現象が違ってくるので結構余裕があるのではないかということを言われているんですが、これは、現段階では切迫した状況には必ずしもない、こういうふうに理解してよろしいですか。
○池端委員 大変現地にあって御苦労をいただいておりますことを、本当によくわかります。本当に大変な御判断になると思いますけれども、そういう避難民の皆さん方の要望をひとつ胸にとどめていただいて、誤りのない御判断をひとつお願いしたい、こういうふうにお願いします。 最後に、国土庁長官、さっきもお話がありましたけれども、激甚災害指定の時期、見通し等について、ごく簡単で結構ですから、御答弁いただきたい。
○池端委員長 これより会議を開きます。 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 江藤 隆美君 畑 英次郎君 を指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時三十一分散会
○池端委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に市川雄一君を指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時三分散会
○池端委員長 黙祷を終わります。御着席願います。 ————◇—————
○池端委員 釧路市長の綿貫参考人にお伺いをいたします。 実は私も、自由党の鰐淵委員ともども、釧路市に生まれ、釧路市に育った釧路っ子でございます。この釧路は、石炭それから紙パルプ、さらに漁業の町として今日まで大きく進展をしてきました。太平洋炭鉱は、釧路市民にとってはかけがえのない共有の財産でございます。
○池端委員 ありがとうございました。 現在、産炭審において産炭地域振興対策の円滑な完了に向けた進め方について審議が進められておるわけでございますが、ただいまの御意見によりますと非常に厳しい状況である、こういうふうに受けとめざるを得ないわけでございます。
○池端委員 ありがとうございました。 持ち時間がこれで終了いたしましたので、他の麻生参考人、山本参考人、山道参考人、安永参考人にお尋ねする時間がございませんので、この御無礼をお許しいただきたい、こう思います。 皆さん方の御要望、御趣旨を十分に体して、これから全力を挙げて頑張ることをお誓い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○池端委員 質疑時間が終了いたしましたので、きょうのところは第一ラウンドということで、法案が出てまいりましたらまた改めてやりたいと思いますけれども、ともかく、二十一世紀に向けて誤りのない道を、特に、教育の分野、科学の分野、学問研究の分野、誤りのない道を求めていきたい、こういう思いは同じだろうと思いますので、ひとつ大臣の十分な御検討もお願いをして、私の質問を終わらせていただきます。
○池端委員 国の財政事情もある、それから準備状況もあるということから、いついつまでにということは言えないということなんですが、先ほどもお話しいたしましたように、これは非常に喫緊の課題でございますので、私は、少なくとも二十一世紀の初頭のできるだけ早い時期には改組・転換を図っていく、こういうような考え方があってもいいと思うんですが、文部大臣、どうでしょうか。
○池端委員 それについて、文部省として具体的な年次計画といいますか、いついつまでにこれは転換、改組をしていくんだ、こういうようなお考えがあるのかどうか、ひとつそれをお聞きしたいと思います。
○池端委員 わかりました。 そこで、自然災害発生時の対策につきましては国土庁を中心にして防災体制の強化に努めてこられたわけでございますけれども、国土庁としてこれまでどのような防災体制あるいは情報収集伝達体制の強化に努めてこられたのか、今どういう状況にあるのか、それを国土庁の方から御説明を願いたいと思います。
○池端委員 災害発生時の政府としての活動指針というべき防災基本計画、これが平成七年の七月、阪神・淡路大震災の後に改定をされております。昨年六月にもまた再改定をしたわけでありますが、この改定によりましてどのような防災体制の強化を図ろうとしているのか、特徴的な点についてお触れをいただきたいと思います。
○池端委員 時間になりました。終わります。どうもありがとうございました。
五月七日、衆議院内閣委員会におきまして、我が党の池端委員の質問に外務省は、今回の報告では、ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会の報告を踏まえての政府の姿勢や法律の成立について報告をされるとの見解を示され、五月じゅうにも提出の予定と答弁されております。 また、私が提訴しました二風谷ダム裁判においても、去る三月、B規約に照らし先住民族に該当するという判決が出て結審しております。
○池端委員 時間が刻々迫っておりますので、それでは有識者懇談会報告に述べられております今後の施策の四つの提言、その一つでございます伝統的生活空間の再生ということが言われております。これはアイヌ語でイオルと言うのだそうであります。
○池端委員 有識者懇談会の報告を中心にして国連に報告するということでありますが、今般のアイヌ新法の制定、これはあすにでも本会議は通過するのではないか、こう私は思っておりますけれども、これについては触れられておらないのですか。
○池端委員 地方公務員についても何らかの研究会を設置したいというお考えのようでございます。 そこで、委員の構成でございますが、委員何名をお考えなのかそして、私は、公労使、三者構成、実態的にはこの三者構成にすべきだ、こういうふうに考えておりますけれども、これについてどうでしょうか。
○池端委員 終わります。どうもありがとうございました。
私ども民主党の池端委員がさきに御質問をいたしましたときにも申し上げましたけれども、やはりきちんと手続を踏んでやっていただきたい。間違っても期限切れということで政府が強権的ともとられるようなことをなさらないようにお願いをしておきたいと思います。 このことにつきましては沖縄県民の積年の思いがさまざまにあることと思います。
○池端委員 民主党の池端清一でございます。 昨日の三大臣の所信表明に関連をしまして、幾つかの問題についてお尋ねをいたします。 まず最初に、先ほど同僚議員からも御質問のあ りました沖縄の米軍用地強制使用問題についてであります。
○池端委員 昨日の所信表明でも、池田外務大臣は「さらなる努力を重層的かつ多面的な形で傾けていく」とおっしゃっておりますので、一層の御努力をお願いをしたいと思います。 時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
○池端委員 今、諸冨長官は、一、二の自治体からの御理解はいただいておる、こうおっしゃいました。一、二の自治体というのはどこの自治体を指すのか、具体的に固有名詞を挙げていただきたいと思います。
○池端委員 特段の御努力を重ねてお願いを申し上げておきます。 そこで、現在会社更生法の申請がなされているわけでございます。
○池端委員 非常に前向きな御答弁でございます。ひとつぜひ積極的に進めていただきたい、このようにお願いを申し上げます。 先ほど通産大臣の答弁にもありましたように、歌志内というのは、立地環境からいっても、企業の誘致も、これは言うはやすく行うほかたし、非常に難しいところで、なかなか容易ではございません。
○池端委員 ありがとうございました。終わります。
前回、平成二年の改正の審議の際に、我が党の池端委員がこの点について指摘をさせていただいていると思いますけれども、特に、年金受給者が六十五歳になりますと給付基礎日額ががくっと下がる、こういう問題がございます。
○池端委員 阪神大震災という未曾有の災害に直面して作業もおくれていることは十分理解はいたします。しかし、これは、事は単なる北海道のローカルの問題ではございません。事柄は人権の問題であり、民族の問題でございます。そういうことをきっちり踏まえていただいて対処していただきたいということを強く強く求めておきたいと思います。
○池端委員 従来のゴールドプランは、どちらかというと量的な拡充に重きを置いておった。これからやはり質を求めていく時代ではないか。例えば特別養護老人ホームを、四人部屋というようなもの、これではプライバシーを守れません。
○池端委員 今般の阪神大震災における自衛隊の皆さんの御労苦に対しては、本当に心から感謝を申し上げるものでございます。しかし、災害救助活動への対応を強化するというためには、現行の自衛隊の装備や訓練のあり方についてもこれは見直す必要があるのではないか、私はそのように考えておるわけでございますが、今度の阪神大震災の経験に照らして防衛庁長官としてはどのようにお考えであるか、所信のほどを承りたいと思います。
〔委員長退席、池端委員長代理着席〕 さらに、私は、ちょっとここで総理の、村山内閣の基本理念あるいはまた基本政策に関して、比較対照的な質問を少しさせていただきたいのでございますが、実は共産党を除く野党においては、新しい新党をつくる動きが本格化をいたしておるわけでございます。
○池端委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池端委員長 これより会議を開きます。 この際、国土政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。久野国土政務次官。
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時四分散会
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○池端委員長 これより理事の互選を行います。
○池端委員長 それでは、速記を起こしてください。 ────◇─────
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査のため、委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池端委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時四十五分散会
○池端委員長 穀田恵二君。
○池端委員長 田口健二君。
○池端委員長 松下忠洋君。